sisiの定番人気商品「大水玉」「鳥と花」は、インドネシアの伝統工芸『Batik(バティック。日本でも”更紗(さらさ)”、または”ろうけつ染め”として有名です)』で作られています。
どの様に作られているのか、僕たちがバティックを発注している工房へ取材に行ってきました。
バティックは、
「手描き(tulis,トゥリス=インドネシア語で”書く”という意味です」と
「チャップ(cap,チャップ=インドネシア語では”印・スタンプ”という意味です」
と二つの技法があります。
「蓮-renシリーズ」は手描きバティック、「鳥と花」「大水玉」「水玉」はチャップです。
今回はチャップで作るバティックの事を書きます。
まず、生島がデザインをパソコンで作り、プリントアウトした用紙を「チャップ職人」さんに渡します。
チャップ職人は、その名の通り「チャップを作る職人さん」で、
「銅板」を使ってこちらが作ったデザインを忠実にチャップ(スタンプ)に仕上げます。

↑このテーブルの後ろにはオーダーされたチャップがズラリと並んでいました。

↑こちらが「鳥と花」で使われるチャップです。

↑画像下にある灯油ストーブを使い、大皿の上にロウを溶かし、そこでロウをチャップに付けます。
べったり付かないように、皿の上には絨毯を正方形に切って置かれていました。

この机の上に生地を張り、ロウの付いたチャップを押していきます。
こちらの工房の机は畳1枚分ほどの大きさ。
sisiで使う生地の長さを考えると時間がかかるのも納得です。

↑右手の小屋にて生地に色を付け、上に吊して乾燥させます。

↑ロウを熱湯で溶かし、色止めをしてから水で十分にすすぎます。

↑最後に天日で乾燥させて完成です。
職人さんに難しい色なとありますか?と聞いたら、「abu(グレー)」と即答されました。
天候などによって、微妙に色合いが違ってしまうのだそうです。
実際に生地の制作工程を見てみると、sisiの商品は沢山の職人さんに支えられて作られている、
と同時に今まで以上に自分たちの商品に愛着を持つことができました。


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